【法人口座】ゆうちょ銀行に落ちて住信SBIが通った話

2018年4月19日公開

佐々木ブログ

 

法人を設立し、各種書類手続きを済ませたら、次にやるべきことが銀行口座の開設ですね。

 

新規法人を立ち上げて皆さん口にすることが、
「銀行口座開設がこんなに大変だったとは思わなかった・・・。」
とのことだそうです。

 

弊社も御多聞に洩れず苦労しましたので、これから開設する人の参考になれば、と記事ににしてみます。

 

 

新規法人は口座開設しにくい

昨今、新規法人の銀行口座開設が難しくなっています。法人名義の口座を悪用した振込詐欺や投資詐欺などが増えているためです。

 

特にIT企業などは資本金が少なくて済むうえに、店舗などを構える必要もないため、信頼が獲得しにくいです。

 

「いかがわしい会社なのでは?」と言われてしまっても、そうでないことを証明する術はありません。

 

銀行口座が作れない限り、法人の取引ができませんし、給料も支払えませんから、本来の事業に取り組むことができません。

 

起業家を育てるべき時代において、この状況は大きなマイナスポイントですが、銀行も慈善団体ではないので仕方ありません。

銀行は4種類

銀行は大きく分けて4種類あります。
@ゆうちょ銀行AメガバンクB信用金庫Cネット銀行です。

 

@ゆうちょ銀行

 

比較的作りやすいと評判。
必要書類をもって窓口へ。

 

Aメガバンク

 

基準は不明。窓口に行く。口座維持手数料がかかる。

 

B信用金庫

 

先方が営業に来ない限り基本的に作れない。

 

Cネット銀行

 

店舗がなく手数料が安い。
サイトから必要事項を入力して書類を郵送。
・住信SBIネット銀行
・楽天銀行
・ジャパンネット銀行
などがある。

 

 

 

住信SBIネット銀行に申請

手数料が安く、全国のATMが使えて、ネットからアクセス可能ということで、ネット銀行にターゲットを絞りました。

 

サイトの見やすさ、必要書類の数、そして「新規法人を応援します!」とのセリフから、住信SBIネット銀行に申請することにしました。

 

本来は同時進行で他の銀行も手続きを進めた方が良いのですが、そこまで急いでいなかったのと、複数の銀行で作って活用しない口座ができてしまったら信用問題にかかわると思って、まずはこのSBIだけにしました。

 

 

サイトから必要事項を記入して出力し、書類一式を郵送して、審査を待ちます。

書類に不備があり返送される

2週間ほどで書類が返ってきました。

 

どうやら書類に不備があったようです。法人の取引なのに書類のミスなんてやってはいけないことですね・・・。
冷や汗かくほどの、大反省です。

 

ご親切に、鉛筆の手書きで修正場所が説明されていました。

 

「総合的な判断から口座開設をお断りします。」と切り捨てて終わりにしても良いようなところを、わざわざ返送してくれたことに、感謝です。

 

書類を手に取り、読むのは、人です。
「この度はお手数お掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。どうぞよろしくお願い申し上げます。 佐々木」
などという旨の付箋を添付しました。(これが功を奏したのかもしれません。)

 

再度郵送して連絡を待ちます。

確認の電話がありました

1週間ほどして、銀行口座開設担当の方から、確認の電話がかかってきました。
いくつか質問されました。主な質問とその受け答えは以下の通りです。

 

他行に、銀行口座をお持ちですか?

いいえ、持っていません。

主な事業内容は何でしょうか?

ホームページの制作と運営です。

口座開設の目的は?

売上金の受け取り、事業費決済、給与支払いです。

御社のHPはありますか?

いえ、まだ作ってません。

主な取引先である法人様はどこですか?

いえ、銀行口座がないとそもそも法人として取引ができないので、まだありません。
個人名でクラウドソーシングサービスなどで受注はしています。

それではこの場で検索して御社の活動実績が見られるものはないということですね?

左様でございます・・・。

 

このようなやり取りをして、電話確認は終わりました。

 

この時私は思いました。「SBIは絶対落ちた!」
なにせ、質問に対してほぼ何も回答できなかったのですから。
「HPを作っておけばよかった。」とも後悔しました。

 

他の方のブログを見ても、落ちたという方が結構いました。
住信SBIは諦めることにして、ゆうちょ銀行に向かいました。

ゆうちょ銀行の窓口で申請

必要書類をもって窓口に行けば、その場で申込書類に記入をして申請ができます。
コピーも担当者様が作成してくれたので楽でした。

 

個々の銀行窓口が審査するわけではなく、一度専門の部署に書類が送られ、審査されます。20日ほどかかるそうです。

 

深々と頭を下げてゆうちょ銀行をあとにしました。

 

住信SBIネット銀行からメールが届く

住信SBIネット銀行からメールが届きました。

 

「キャッシュカードを発行し、発送しました。」

 

という通知でした。

 

ダメだと思っていたのに、なんと開設していただけました!

 

後日、一式が届きました。
佐々木ブログ

 

ありがとうございます。感謝しかありません。本当に住信SBIネット銀行様様!という感じでした。これでやっと経済活動ができます。

 

ゆうちょからA4封書が届く

佐々木ブログ

 

カードが入っている様子がなかったので薄々勘付いていましたが、ゆうちょ銀行はダメでした。残念ですが仕方ありませんね。

 

もし住信SBIネット銀行様がダメだったらと考えるだけでぞっとします。楽天などで一からやり直しですから、億劫です。それに通る保証はありません。

 

 

弊社は、以上のような流れで無事、法人銀行口座の開設に成功しました。

 

他の方のブログを見ると、似たような法人でも、ダメだったところもあるみたいです。
私が想像する、功を奏したと思われる部分を挙げてみます。

・付箋で手紙を書いた。
・代表者が個人名義でその銀行口座を持っていて、かつ使い込んでいた。
・事務所に固定電話を引いていた。

 

これから開設する方の参考になりましたら幸いです(^^)

 

住信SBIネット銀行法人口座開設

https://contents.netbk.co.jp/business/

 

 

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